「ビットコインは4年周期で動く」──
そう語られてきた歴史がある。
でも2025年7月、価格はすでに1BTC=1800万円を突破。
多くの投資家が「年末がピークで、2026年には暴落が来る」と思っている。
だが今回は、もしかすると**“暴落すら来ない”相場になるかもしれない。
そして、仮に来たとしても──僕は迷わず「買う」と決めている。**
なぜなら、
もう4年サイクルの“答え”を、僕らはすでに知ってしまっているからだ。
1. これまでの4年サイクルの“教科書的パターン”
ビットコインにはおおよそ4年に1度、マイニング報酬が半減する「半減期」がある。
これが価格上昇のトリガーとなり、以下のようなサイクルが繰り返されてきた。
2012年11月:半減期 → 翌2013年、約100倍のバブル → 2014年に暴落 2016年7月:半減期 → 2017年、200万円超 → 2018年に大暴落 2020年5月:半減期 → 2021年、800万円突破 → 2022年、FTX破綻などで下落
このように、
半減期 → 翌年にバブル → 翌々年に暴落と冬
という美しい“循環”を描いてきた。
2. 今回も、サイクル通りに動いているように見える
2024年4月の半減期を経て、ビットコインは上昇を継続。
年初のETF承認で資金流入が加速し、3月には史上最高値(1050万円台)を更新。
その後も価格は落ちず、2025年7月現在では1800万円に到達している。
このままいけば:
2025年秋〜冬にピーク形成 → 2026年に暴落開始
という“サイクル通り”の展開になる可能性は、まだ十分に残されている。
3. だが今回は「暴落が来ないかもしれない」──その理由
🧱 理由①:ETFによる“下値支え”が機能している
BlackRock、Fidelity、ARKといった巨大ファンドがETFを通じて日々積み立てている。
彼らの買いは、投機ではなく長期保有前提の資産形成。
→ 「下がったら買い支える」という構造が、すでに市場の土台になりつつある。
🧲 理由②:暴落前提で構えている投資家が多すぎる
「もうすぐ暴落だ」「売り抜けないと」という空気が市場全体に広がっている。
これはつまり、**暴落が“織り込まれている”**ということ。
→ 本当に暴落が来るときは、誰もが油断しているときだったはず。
💰 理由③:マクロ環境が「逃げ場」をBTCにしている
金利が下がり始め、米株・不動産に不安が出てくるなか、
資金の“避難先”としてビットコインが再評価されつつある。
→ 「下がる」よりも「崩れない」方向に向かっている。
4. ビットコインは“マネーゲーム”から“資産”へ進化したのか?
2020年までのビットコインは、まだ“賭けの道具”だった。
だが今や、ETF・年金マネー・富裕層の資産防衛手段として使われ始めている。
→ もし2026年に暴落が来なければ、それは「市場の成長」ではなく
“ビットコインの進化”そのものなのかもしれない。
5. それでも──暴落が来たら「買うしかない」理由
ここが一番大事なところ。
たとえこのまま上がり続けても、
あるいは2026年に大きな調整が来ても、
どちらでも“勝てる構え”が必要や。
そして、もし暴落が来たら──
もう、買うしかない。
なぜなら、
もう4年サイクルを、みんなが知ってしまっているから。
✅ テツオの魂まとめ
4年サイクルは、終わったかもしれない。 いや、形を変えて続いているのかもしれない。 でも、どっちにしても、俺たちはもう「未来の地図」を持ってる。
だから俺は、
✔ 暴落が来ない未来も想定して「持ち続ける」 ✔ 暴落が来たなら「迷わず買う」 ✔ そして、10年後の世界を見据えてBTCを握りしめる。
6. おわりに:未来はすでに始まっている
今回、ビットコインは“暴落なきサイクル”に移行するかもしれない。
それは恐ろしい未来でも、不確かな未来でもなく──
すでに僕らが予測してきた未来かもしれない。
だから今は、ただ構える。
来たら買う。それだけや。
未来を知ってる者は、怖がらずに動ける。
それが今の俺たちや。
さあ、魂で握ろうぜ。
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