正直に言うと、今のビットコイン価格──1BTC=1500万円って、めちゃくちゃ高く感じる。
でも、それでも俺は「まだ安い」と思ってる。
なぜなら、俺は普段、都心の不動産を扱っている。
高すぎるって言われても、「それでも買う人」がいる世界に生きてる。
そして、**“本当に価値があるものは、いつも高いように見えて、あとで安かったと気づく”**ってことを、現場で何度も見てきた。
このブログでは、
🔹 なぜビットコインがまだ「序章」なのか
🔹 不動産屋として見ている、現実的な「資産の逃避先」
🔹 そして、俺が子どもの未来のためにBTCを買い続けている理由
を、リアルな視点で書いてみようと思う。
■なぜ「高いのに買う人」がいるのか
不動産の世界にいると、「高いから買わない」は、もはや通用しない。
都心のマンション、坪単価1000万円超え。誰もが「高すぎるやろ」って言うけど、それでも売れる。
なぜか?
価値があるものは、価格じゃなく“意味”で買われるから。
資産防衛、富の保存、インフレヘッジ──
こうした視点で見たとき、価格の絶対値は大した問題じゃない。
■BTCも「価格」ではなく「逃げ場」として見ている
俺にとってビットコインは、投資対象というより避難先に近い。
世界が加速度的に変わっている。
円は刷られ続け、国の借金は増え、物価はじわじわ上がっている。
そんな中で「現金を持ち続ける」って、じつはけっこうリスキーなんじゃないかって思う。
それに対してビットコインは、
発行枚数が2100万枚で固定 国家や企業のコントロールを受けない 世界共通の通貨的価値を持つ
つまり、“逃げられない仕組みのなかで、逃げられる数少ない手段”なんよ。
■不動産とビットコインに共通する「本物の条件」
不動産の価値は、希少性・立地・流動性──つまり「替えがきかないこと」によって決まる。
ビットコインも同じ。
今はまだ「怪しい」「ボラが激しい」と言う人もいるけど、
本質的には「金(ゴールド)や土地と同じ“逃げ場”」としての立ち位置になりつつある。
実際、俺は金も少し持ってるけど、デジタルで国境を超えられる分、BTCの方が未来型やと思ってる。
■子どもたちに「何を遺すか」を考えるようになった
30歳。不動産業。二児の父。
仕事に追われながらも、ふと立ち止まると考える。
「子どもに残せるものって、なんやろ?」
現金?不動産?
もちろんそれもあるけど、変化に耐えられる“考え方”と“選択肢”を残したいと思った。
その1つがビットコイン。
値動きじゃなくて、“自由に逃げられる”という設計そのものが美しいと思った。
■俺の今のスタンスとポートフォリオ
2025年現在、俺は0.2BTCを保有している。
少額でも買い増して、10年間はガチホするつもり。
「長期的に価値が残るもの」にしか、お金を置かない。
それが俺の基本方針。
■結論:ビットコインは、まだ安い。
これは単なる値段の話ちゃう。
「まだ社会全体が“それに気づいていない”うちに、自分は動けるか?」
その意味で、今のBTCはまだ安いと思ってる。
俺の答えは明確だ。
積立てる。手放さない。
10年後、振り返って「安かったな」って言える自分でいたい。
あなたは、どんな未来を信じて、今を選びますか?
目の前の数字じゃなく、「意味」でお金を使う時代が来てると、俺は思ってる。
次の記事では、**「2035年にビットコインが1億円になったら、社会はどう変わるか」**っていう未来の妄想を書いてみようと思う。
よかったら、また読みにきてください。